料理を上手に撮る7つのテクニック
料理の写真をSNSにアップするなら、もっと上手でおしゃれな写真を撮りたいですよね?
ここでは、料理を上手に撮るテクニックを7つご紹介しています。スマホカメラでも使えるので、ぜひ参考にしてくださいね!
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料理を上手に撮る7つのテクニック
アップで撮る
- 料理を美味しそうな感じを伝えたい
- テーブルが狭い
こんな時は、料理をアップで撮るのがおすすめです。次の写真を見てください。
普通のフルーツを使ったデザートです。これでも美味しいそうですが、アップで撮るとこうなります。
料理に近づくことで、バナナやチョコ、イチゴなどの質感がグッと伝わるようになりました。
また、背景に余計なものが映りこまなくする効果もあるので、とにかく料理の美味しそうな感じを伝えることができます。
料理の位置は中央ではなく隅
おしゃれな写真を手軽に撮りたいときは、料理を中央ではなく隅へ寄せるのも効果的です。
例えば、こちらのパンケーキを見てください。
このままでも決して悪くはありません。でも、どこか単調で変わりばえしませんよね?
では、端へ寄せるとどうなるかというと、
このように、一気におしゃれさがアップしました。
「端へ寄せる」に先ほどの「アップ」をプラスすれば、さらに上手でおしゃれな写真になりますよ。
高さのあるものは横・斜め上から撮る
パンケーキやカキ氷、パフェなど、高さがある食べ物は、上からよりも横、もしくは斜め上から撮るのがおすすめです。
斜め上の場合は、45度くらいがベスト!
そうすることで、料理の強みでもある高さをしっかり生かし、インパクトのある写真になります。
また、自分たちが普段見る角度にちかくなるので、料理の美味しさがより伝わりやすくなるメリットもあります。
高さのないものは真上から撮る
高さのない料理の場合は、真上から撮ることでおしゃれに見せることも可能です。
インスタなどでよく見る、おしゃれな写真に仕上がります。
この際、撮影者の影が入るとガタッとおしゃれ度が落ちるので、照明の位置などには注意してくださいね。
背景をぼかす
これはどんな写真でも使えるテクニックなのですが、背景をぼかすだけでも上手な雰囲気が出せます。
なぜなら、背景がぼけることで料理に立体感が生まれ、平面のつまらない写真に見えなくなるからです。
スマホカメラの場合、タップした場所にピントが合うタイプが多いと思います。
なので、写真を撮る前に料理にピントを合わると、料理はくっきり映り、背景はぼけたいい感じの写真に仕上がりますよ。
奥行きを持たせる
丸いお皿ではなく、長方形のお皿などに料理が乗ってくるときに使えるテクニックです。
こういうお皿の場合は、横並びにせず少し斜めに置いて奥行きを出すと、グッとおしゃれ度がアップしますよ。
料理を対角線上に置く
テーブルが狭かったりすると、どうしても友達の料理が入ってしまったりするかと思います。
そんなときは、相手の料理も一緒に撮ってしまうのも手です。
この際に気をつけたいのが、料理を規則的に並べるのではなく、自分と相手の料理を対角線上に並べることです。
こうすれば、つまらない構図じゃなくなりますし、奥行きも出ていい感じの写真になります。
高さのない料理なら、真上から撮るのもOKです。
まとめ
これら7つのテクニックを覚えておけば、何気なく撮るよりもグッと上手でおしゃれな写真を撮ることができますよ。
SNSでみんなと素敵な写真を共有したい方はぜひ!