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レストランでのテーブルマナーができていても、それ以外のNG行動は大丈夫ですか?

ここでは、レストランで気をつけたいNG行動をご紹介しているので参考にしてくださいね。

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レストランで気をつけたいNG行動7選

足を組む

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レストランで食事をする際は、足を組んではいけません。

相手に対してはテーブルで隠れて見えませんが、周りのお客さんやお店の方からは見えるので良くないとされています。

着席した後は、足を揃えてまっすぐ座るようにしましょう。

意外とやってしまいがちな、テーブルへの肘つきもNGです。

グラスを当てて乾杯する

「かんぱーい!」といいながら、グラスをチンッと当てるのも、レストランではやってはいけません。

なぜなら、高級なグラスを使用している場合、傷が入ってしまうことがあるからです。

乾杯のときは、グラスを目線の高さまであげる程度にするといいですよ。

また、女性はグラスに口紅をつけないようにしましょう。事前にナプキンで軽く押さえてから、グラスに口をつけてくださいね。

お皿を重ねる

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片付けやすいよう親切心でやってあげたくなる気持ちもわかりますが、レストランではお皿はノータッチが基本です。

理由は、グラスと同じように傷がつくおそれがあるから。

ウエイターさんがお皿を下げてくれるので、食べ終わっても触らずに、そのままにしておいてかまいません。

お皿を交換する

食べ物をシェアしたくて、お皿をちょっと交換するという行為も良くありません。

大皿ではない場合は自分1人の量とバランスで出てきますし、はたから見るとあまり良く思われないんです。

どうしてもシェアしたい場合は、事前にお店の方へお願いすると、取り分けてもらえることもありますよ。

ただし、基本的にはやらないことを念頭に置いておきましょう。

ワインの値段を聞く

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レストランでワインリストを見せてもらうと、ワインの値段が表記されていないことがあります。

そんなとき「高かったらどうしよう」と不安になると思いますが、あれこれ値段を聞くのは美しくないのでやめた方がいいです。

それでも、値段って気になりますよね?

そんなときは、事前に4,000千円くらいのものなど、希望の価格帯を伝えておくことをおすすめします。

これなら不安になることもありませんし、恥ずかしい思いもしなくて済みます。

ウエイターに声をかけて呼ぶ

定食屋や居酒屋気分で「すみませーん」と声はかけないようにしましょう。

色んな方が食事を楽しむ場なので、大きな声を出すことは迷惑になりますし、場の空気を壊します。

ウエイターさんを呼ぶときは、肩くらいの高さまで手をあげアピールすれば気づいてもらえます。

どうしても気づいてもらえず、長時間待つような場合にだけ、すみませんと声をかけましょう。

写真を撮る

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レストランの店内、料理を写真に撮ることは避けるのが無難です。

レストランに出てくる美しい料理を、どうしても写真に収めたい、ブログに載せたいという気持ちはわかります。

しかし、シェフは初めてみる方に驚いてほしい、また出来立てを食べてほしいと思っています。

なので、それを無視して写真を撮る行為は好まれません。

また、他のお客さんもいるので、不快な思いをされる方がいる場合もあります。出てきた料理の美しさは、自分の心の中に残しておいてくださいね。

まとめ

カトラリーの使い方や料理の食べ方以外にも、レストランでは気をつけなければならないことがたくさんあります。

これらに注意して、気持ちよく食事を楽しんでくださいね。

あなたのテーブルマナー、本当に大丈夫?

>>レストランで恥をかかないためのテーブルマナー10選